銀座、西葛西にも!東京進出した“変なホテル”の魅力に迫る

2015年、長崎県のハウステンボスにできた「変なホテル」。

世界初のロボットホテルとして、テレビや雑誌に多く取り上げられた話題のホテルです。


その魅力はただ“目新しい”だけではありません。

たとえロボット好きでなくてもきっと行きたくなる、変なホテルの魅力をご紹介します。


“変”に込められた約束

「何が変なの?」

誰もが一度は感じる疑問ですが、実は「変化し続けるホテル」というコンセプトが由来。


ロボットがメインスタッフという新しい手法で、宿泊客を楽しませつつ業務の効率化で価格も低く抑える、という新しいスタイルを確立。

今後も、時代の先を読み変化し続けるという約束がホテル名に込められています


変なホテルで出会う優秀ロボットの面々

ホテルの顔となる、レセプションの恐竜ロボットたち。声(もしくは文字入力)に反応し、チェックインを受け付けます。


ポーターとなり荷物を運ぶロボットは、タッチパネルで部屋番号を伝えると荷物を持って部屋まで案内してくれます。 これはシャープ製で、絨毯下のラインセンサーに応じて動いているのだそう。近未来!

客室で待っているのは、可愛いコミュニケーションロボット。電気やエアコン、テレビのスイッチは彼らにお任せ。むしろ室内にスイッチの類はありませんので、彼らと仲良く過ごしてくださいね。

客室には、こだわりのマットレスを導入し、快適さも追究。バスルームも広めだったりと、楽しいだけじゃない居心地のいいホテルです。

その他、窓拭きロボットや芝刈りロボットなど自宅に欲しくなりそうなロボットも。

販売もしているので、ニーズのある方はぜひ一度ホテルで体験してからご検討を。

変なレストランには、お好み焼きを作れるロボットもいます。

ひっくり返すのは人間でも難しいのに、優秀です。チャーハンも作れるそうですよ。


興味深いのは、唯一ロボットに任せられないのがトイレの掃除やベッドメイキングという話。

なんでもできそうなロボットですが、まだ成長の余地があるのですね。



最新のロボットを見たい!という方はもちろん、知的好奇心が旺盛なお子様連れ新しい物好きな方、はたまた“極度の人見知りで…”という方も楽しく過ごせる変なホテル。

ぜひ一度、体験してみてください。


珍しい恐竜の姿で、流行のインスタ映えもしっかり叶います。新しいホテル女子会にもいかがですか?


日本各地に続々オープン!

店舗数拡大を目指す変なホテル。2017年には舞浜、西葛西にオープンしました。

西葛西の目玉は、服がよみがえるクローゼット。全室に完備され、スチームや振動で除菌を行います。

自宅で洗濯できないものやぬいぐるみの除菌もできてしまいます。

その他にもChromecastが備え付けられた4KテレビやiRemoconなど最新の設備があります。便利な無料シャトルバスも1日に複数本が運行。


西葛西店のテーマは和モダン。

内装には和の要素が散りばめられ、朝食ではおにぎり食べ放題を提供しています。具は日替わりで、日本全国の味を楽しめるそう。

変なホテル西葛西のレセプションでは、中国のガス採掘現場で発見された(!?)という恐竜のガソサウルスくんが皆さんのお越しを楽しみにお待ちしています。



今後は、2018年2月の銀座を皮切りに、浜松町、浅草橋、赤坂、羽田と立て続けにオープン。博多や心斎橋など関西方面には2018年末以降にオープン予定です。


すでに予約受付も開始していますので、ぜひチェックしてみてください。

開業済みのホテルはこちら



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